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5/7 突然ですが…
突然で申し訳ございませんが,暫くブログを休止いたします。
大変勝手で申し訳ございません。
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4/29 昨日のポジションとNYの動き
昨日のポジション
(オフェンシブ+ 売り)
オフェンシブ 見送り
デフェンシブ 見送り
発表になったGDPは個人消費の鈍化が響き,予想を下回った。
また,雇用指標も冴えなかった。
そのためかNYは売りが先行したが好調な企業決算が相次いだことから徐々に買い戻され,終盤には一段高が進み,約3年ぶりの高値更新となった。
ダウ72ドル↑,ナス2ドル↑で取引終了。
昨日の私は寄り付きで売り玉を全て決済し,最小損で乗り切ることが出来た。
寄り前から上昇ムードがプンプン匂い,上昇の前兆を感じていたが,ザラ場でも夕場でもここまで上がるとは思いもよらなかった。
寄付き時点,15時時点でも一日中買い目線の私の予測は的中したものの,上がり過ぎる株価に違和感を感じた。
最近,オーバーナイトの私のポジションは売りばかり数日間続いている。
昨夜も日経があまりにも上がり過ぎたため,売りポジションを取ろうと思っていたのであるが,寸前で何となく強い買い意欲を感じ,オフェンシブ・デフェンシブ共に見送りとした。
日本国債暴落説なるものが巷から聞こえてくる。
過去,最大級の巨大地震と大津波による壊滅的な被害に見舞われ,それに続く福島第一原発の放射能汚染など日本にふりかかる大きな不幸は巨額な財政負担を強いられることになった。
その復興コストは,数十兆円に達すると見込まれているが,金額は未だにハッキリとはしない。
そのために大量の国債発行は免れないが,先行きには一段と不透明感が増している。
日本国債の発行残高は,2010年末で767兆円に達している。
国と地方の長期債務は869兆円と天文学的な数字で,GDPの200%に迫り,先進国では最悪の高水準となっている。
こうした途方も無い借金を背負う日本政府に,更なる過酷な試練が課された。
「日本の財政は破綻しないのか」,「日本国債に暴落の危機は無いのか」と言った懸念が世界中に広まるのも当然かもしれない。
大災害からそろそろ2ヶ月が経過しようとしている。
もう,この辺りで冷静に現状を見直す必要性があるのではなかろうか。
百貨店の売上が激減,外食産業の不振続き,外国人観光客の姿無し,消費の落ち込み,輸出の減少,製品の減産,放射能汚染,電力不足などなど見回せば数え切れないほどのネガティブ材料ばかり。
それに追い討ちをかけるような政権の迷走と処方箋の不在。
これに先の大借金を重ねると,この先日本に明るい未来は見えない。
何ゆえにここまで膨らんでしまったのか,誰もが不思議に思う国債残高。
歴史的に長く続いている低金利政策など色々な不安背景と相まって,日本国債暴落説が加速するのはやむを得ない。
アイルランド,ギリシャと共に日本が債務不履行に陥る可能性があることを頭に入れておく必要性がある。
一方で,日本の株式は実に堅調な動き。
GW中に1万円を回復するとの説もあり,もうその一歩手前まで来ている。
いくらNY株が世界の株が好調だからと言っても,現状判断からして明らかに日本株は高すぎる。
災害や経済の復興は簡単ではないが,それに比べ株式の高値作りはいともやさしい。
政府筋が動けば,関係者が協力し,国債や復興費用とは比較にならないほどの小額で短期間の株価の吊り上げは可能である。
日本の株高が仕組まれているという証拠は無いが,その筋が望む「せめて株価だけは高くしておきたい」とした意向は良くわかるし,それが必要な施策なのかもしれない。
S&Pやムーディーズが日本国債の格付け見通しを遠慮なく下げまくる不気味さ。
そんな中,日本の与野党は果てしなき駆け引きを繰り返し政権闘争を続けている。
TVではロイヤルウェディングを懸命に伝え,国民の目を逸らそうとしていると思えるほど。
政府も政府ならマスコミもマスコミである。
目の前にぶら下がっている,大リスクを他所に,このノーテンキさ加減。
実にオメデタイ国である。
(オフェンシブ+ 売り)
オフェンシブ 見送り
デフェンシブ 見送り
発表になったGDPは個人消費の鈍化が響き,予想を下回った。
また,雇用指標も冴えなかった。
そのためかNYは売りが先行したが好調な企業決算が相次いだことから徐々に買い戻され,終盤には一段高が進み,約3年ぶりの高値更新となった。
ダウ72ドル↑,ナス2ドル↑で取引終了。
昨日の私は寄り付きで売り玉を全て決済し,最小損で乗り切ることが出来た。
寄り前から上昇ムードがプンプン匂い,上昇の前兆を感じていたが,ザラ場でも夕場でもここまで上がるとは思いもよらなかった。
寄付き時点,15時時点でも一日中買い目線の私の予測は的中したものの,上がり過ぎる株価に違和感を感じた。
最近,オーバーナイトの私のポジションは売りばかり数日間続いている。
昨夜も日経があまりにも上がり過ぎたため,売りポジションを取ろうと思っていたのであるが,寸前で何となく強い買い意欲を感じ,オフェンシブ・デフェンシブ共に見送りとした。
日本国債暴落説なるものが巷から聞こえてくる。
過去,最大級の巨大地震と大津波による壊滅的な被害に見舞われ,それに続く福島第一原発の放射能汚染など日本にふりかかる大きな不幸は巨額な財政負担を強いられることになった。
その復興コストは,数十兆円に達すると見込まれているが,金額は未だにハッキリとはしない。
そのために大量の国債発行は免れないが,先行きには一段と不透明感が増している。
日本国債の発行残高は,2010年末で767兆円に達している。
国と地方の長期債務は869兆円と天文学的な数字で,GDPの200%に迫り,先進国では最悪の高水準となっている。
こうした途方も無い借金を背負う日本政府に,更なる過酷な試練が課された。
「日本の財政は破綻しないのか」,「日本国債に暴落の危機は無いのか」と言った懸念が世界中に広まるのも当然かもしれない。
大災害からそろそろ2ヶ月が経過しようとしている。
もう,この辺りで冷静に現状を見直す必要性があるのではなかろうか。
百貨店の売上が激減,外食産業の不振続き,外国人観光客の姿無し,消費の落ち込み,輸出の減少,製品の減産,放射能汚染,電力不足などなど見回せば数え切れないほどのネガティブ材料ばかり。
それに追い討ちをかけるような政権の迷走と処方箋の不在。
これに先の大借金を重ねると,この先日本に明るい未来は見えない。
何ゆえにここまで膨らんでしまったのか,誰もが不思議に思う国債残高。
歴史的に長く続いている低金利政策など色々な不安背景と相まって,日本国債暴落説が加速するのはやむを得ない。
アイルランド,ギリシャと共に日本が債務不履行に陥る可能性があることを頭に入れておく必要性がある。
一方で,日本の株式は実に堅調な動き。
GW中に1万円を回復するとの説もあり,もうその一歩手前まで来ている。
いくらNY株が世界の株が好調だからと言っても,現状判断からして明らかに日本株は高すぎる。
災害や経済の復興は簡単ではないが,それに比べ株式の高値作りはいともやさしい。
政府筋が動けば,関係者が協力し,国債や復興費用とは比較にならないほどの小額で短期間の株価の吊り上げは可能である。
日本の株高が仕組まれているという証拠は無いが,その筋が望む「せめて株価だけは高くしておきたい」とした意向は良くわかるし,それが必要な施策なのかもしれない。
S&Pやムーディーズが日本国債の格付け見通しを遠慮なく下げまくる不気味さ。
そんな中,日本の与野党は果てしなき駆け引きを繰り返し政権闘争を続けている。
TVではロイヤルウェディングを懸命に伝え,国民の目を逸らそうとしていると思えるほど。
政府も政府ならマスコミもマスコミである。
目の前にぶら下がっている,大リスクを他所に,このノーテンキさ加減。
実にオメデタイ国である。
テーマ : 日経225先物オーバーナイトシステムトレード - ジャンル : 株式・投資・マネー