<<5/25 15時時点の私の見解 | ホーム | 5/25 9時半時点の私の見解>>
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
5/25 昨日のポジションとNYの動き
昨日のポジション
(オフェンシブ+ 買い)
オフェンシブ 買い
デフェンシブ 見送り
各国の連携で少しは、持ち直すかと期待したのであるが、やはり市場の空気は冷たかった。
NYは又、反落してしまった。
ダウ126ドル↓、ナス15ドル↓で取引終了。
ハイテク株は堅調でプラス圏での推移が長く続いていたがのだが、引け際に少し下げてしまった。
昨日の私は、これ以上、下げたくない各国政府の思惑が強くあり、あの手この手で臨んでくると読み、寄りから引けまで「買い」を主張していた。
夕場になって、先物は、大きく下げてしまったのであるが、逆にこれだけ下げれば、明日の寄り付きはGUの可能性高しという判断の下、「買い」の意思を固めた。
ただ、欧州事情の本質は何も変化なしなので、買いには大きなリスクが伴うことを念頭に置いていることから、デフェンシブは見送りとし、オフェンシブのみ「買い」とした。
NYダウは、そのような各国政府の思惑だけでは無く、発表された中古住宅販売統計も絶好調の数値で、相変わらず米景気回復が高まる方向感を示したこともあり、NYダウは、引け際まで、前日比で見ればマイナス圏内で推移したものの、概ね10100ドル以上の価格帯で、推移し、翌日の日経は夕場の引け価格と比較すれば、十分GUを狙える位置に留まっていた。
しかしながら、やはりユーロ不安がNYダウ引け際に再燃してしまう。
ただ、大局的に昨日の「買い」は間違いではなかったと考えている。
NYダウ特有の引け際の急激な動きは、どうしても読み切れるものではないし、この引け際の急激な動きの原因はいつも「後付け」であり、本当の原因が何にあるのかは、どんなに調査しても分析しきる事は不可能である。
事後的に調査しても分析できないものを事前に予測する事は、100%不可能である。
さて、スペイン銀行(中央銀行)は、カハスール(スペインの銀行)をその管理化に置いた事が明らかになり(とはいえ、突然明らかになったわけでは無く、NYダウが寄りつく前に明らかになっていたと思われるが…)、他の銀行も公的資金による救済が必要になるのではとの懸念が強まり、ユーロ下落が始ってしまう。
カハスール自体は、それほど大きな規模の銀行では無いが、今の現状であれば、ちょっとした事でも市場は敏感に反応してしまう。
又、スペイン政府は財政健全化の一環として、2012年まで地方自治体の長期債発行の禁止の措置を導入した。
これも、必死の対応なのかもしれないが、良く考えれば、不安を煽る一因となり得る。
EU諸国の不協和音も、大きくなっているというようなニュースも流れてくるが、そのため、ユーロの動きも軟調。
突発的な反発はあるとは思われるが、今後、ユーロは長期的に下落し続けるであろうと思われる。
(オフェンシブ+ 買い)
オフェンシブ 買い
デフェンシブ 見送り
各国の連携で少しは、持ち直すかと期待したのであるが、やはり市場の空気は冷たかった。
NYは又、反落してしまった。
ダウ126ドル↓、ナス15ドル↓で取引終了。
ハイテク株は堅調でプラス圏での推移が長く続いていたがのだが、引け際に少し下げてしまった。
昨日の私は、これ以上、下げたくない各国政府の思惑が強くあり、あの手この手で臨んでくると読み、寄りから引けまで「買い」を主張していた。
夕場になって、先物は、大きく下げてしまったのであるが、逆にこれだけ下げれば、明日の寄り付きはGUの可能性高しという判断の下、「買い」の意思を固めた。
ただ、欧州事情の本質は何も変化なしなので、買いには大きなリスクが伴うことを念頭に置いていることから、デフェンシブは見送りとし、オフェンシブのみ「買い」とした。
NYダウは、そのような各国政府の思惑だけでは無く、発表された中古住宅販売統計も絶好調の数値で、相変わらず米景気回復が高まる方向感を示したこともあり、NYダウは、引け際まで、前日比で見ればマイナス圏内で推移したものの、概ね10100ドル以上の価格帯で、推移し、翌日の日経は夕場の引け価格と比較すれば、十分GUを狙える位置に留まっていた。
しかしながら、やはりユーロ不安がNYダウ引け際に再燃してしまう。
ただ、大局的に昨日の「買い」は間違いではなかったと考えている。
NYダウ特有の引け際の急激な動きは、どうしても読み切れるものではないし、この引け際の急激な動きの原因はいつも「後付け」であり、本当の原因が何にあるのかは、どんなに調査しても分析しきる事は不可能である。
事後的に調査しても分析できないものを事前に予測する事は、100%不可能である。
さて、スペイン銀行(中央銀行)は、カハスール(スペインの銀行)をその管理化に置いた事が明らかになり(とはいえ、突然明らかになったわけでは無く、NYダウが寄りつく前に明らかになっていたと思われるが…)、他の銀行も公的資金による救済が必要になるのではとの懸念が強まり、ユーロ下落が始ってしまう。
カハスール自体は、それほど大きな規模の銀行では無いが、今の現状であれば、ちょっとした事でも市場は敏感に反応してしまう。
又、スペイン政府は財政健全化の一環として、2012年まで地方自治体の長期債発行の禁止の措置を導入した。
これも、必死の対応なのかもしれないが、良く考えれば、不安を煽る一因となり得る。
EU諸国の不協和音も、大きくなっているというようなニュースも流れてくるが、そのため、ユーロの動きも軟調。
突発的な反発はあるとは思われるが、今後、ユーロは長期的に下落し続けるであろうと思われる。
スポンサーサイト
テーマ : 日経225先物オーバーナイトシステムトレード - ジャンル : 株式・投資・マネー
| ホーム |