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7/25 一昨日のポジションとNYの動き

一昨日のポジション

(オフェンシブ+ 買い)

オフェンシブ 見送り

デフェンシブ 見送り


NY市場は、欧州の銀行ストレステスト結果に注目が集まり、それが相場を変動させる要因の中心となった。

その他、ベライゾンなどの好決算発表もあったようであるが、決算発表はあまり相場を変動させる要因足りえなく、GE増配発表が影響を与える一因となったようである。

ダウ102ドル↑、ナス23ドル↑で取引終了。

一昨日の私は、ストレステストの結果次第でその方向は決まると考えていたが、出来るだけ良い発表をしたい当局の思惑はある程度見え見えで、あまり悪い発表はしない確率が高いことも勘案すれば、株価が単純な推移を見せるか否かに多少の不安を抱き、買い目線ではあったのであるが(オフェンシブ+は買い)、オフェンシブ、デフェンシブ共に見送りとした。

さて、ストレステストの内容は、審査対象となった91行中、不合格は7行と発表された。

5~10行の不合格が出るとした市場予測通り、大手銀行は全て合格に達し、明らかに無難な結果を示す内容となった。

これでは、市場としても、良い評価を下さざるを得ず、ガイトナー財務長官は、「テストによりEUは、意義深い取り組みを果たした。」などと結果公表を歓迎した。

一方、不合格7行の資本不足額は、35億ユーロと市場予測不足総額300億ユーロと比較すると極端に少額となっている。

あまりにも極端な予想と現実のギャップから、審査内容に懐疑的な見方が強く残り、ある専門家は、「結果はともかくとして、問題は、このストレステスト自体にある。」と、審査が一貫して実施されていた事を示す証拠なども無い中、明らかに信憑性に欠けるストレステストの手続き自体に疑念を呈している。

テストの策定・実施をした欧州銀行監督者委員会(CEBS)は、「このストレステストは米国内で実施されたものより一段と厳しい。」と述べているが、単純に比較できるものでは無いとも思われるし、仮に基準が厳しくても手続きがいい加減であれば、結果として、大甘の結果が生じる可能性が高い。

不合格7行には、それに応じた資本注入がなされるが、いい加減なテストをギリギリで通過した、ギリギリ合格の沈没寸前な銀行は、今後、自力で対処しなければならない多くの困難に直面することになり、不合格行よりもむしろ市場の関心を集めることになりそうである。

また、前述したように不合格行の不足額も市場予測額と大きな乖離が見られ、結果、十分な資本注入がなされない可能性があり、今後の動きが大変注目される。

ストレステスト実施直後に、問題無しと合格した金融機関や、不足額を資本注入された金融機関が、仮に破たんするような事態に陥った場合、今回のストレステストの意味は、藻屑と消えさり、市場に不安だけを残す結果となり得る。

それはそれで、短期的には、大きな利益獲得のチャンスが生じている事になるが、長期的に見た場合、これが資本主義経済の破たんを招く引き金になりかねないほどの、大きな問題であろうと思われる。
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テーマ : 日経225先物オーバーナイトシステムトレード - ジャンル : 株式・投資・マネー

プロフィール

DOWJONES

Author:DOWJONES

過去の実績
システムトレードで良くある、いわゆる「バックテスト」ではなく、実際のトレード結果となっております(ラージ1枚当たり実績)。
2008年
  02月+400
  03月+1330
  04月+520
  05月+540
  06月+940
  07月+490
  08月+1330
  09月+250
  10月+390
  11月+2240
  12月+180
2009年
  01月+530
  02月+520
  03月+190
  04月+160
  05月-240
  06月+350
  07月+470
  08月+400  オフェンシブ
  09月+430    +750
  10月+290    + 80
  11月+250    - 70
  12月-100    ± 0
2010年
  01月+ 20    - 90
  02月-105    + 35
  03月+265    +215
  04月+185    +215
  05月- 35     +410
  06月-275     -175
  07月+190     -105
  08月+ 45     +180
  09月+ 15     - 90
  10月-135     -280
  11月+125     +295
  12月+105     +135
2011年
  01月+ 95    +535
  02月+ 85    +215
  03月+190    +515
  04月+ 70    +280
「バックテスト」の結果を教えてくださいという問い合わせが良く来るのですが、裁量トレードのため、過去の価格データなどからだけでは、バックテストをすることが出来ませんので、バックテストの結果を計算しようがありません。
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