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1/30 J-Gateへの対応について

日経225先物及びオプションの取引システムとして,現行のシステムからJ-Gateというシステムに,2月14日(月)に移行される予定です。

私も,まだ完全に理解していないところもあり,実際に取引が始まってみないと分らないところも多分にあると思われますが,今の取引手法の中で問題となりそうなのが,プレ・オープニング(以下、「PO」という。)とプレ・クロージング(以下、「PC」という。)という概念と,昼休みが無くなる等取引時間が変更される事の2点ではなかろうかと思われます。

まず,POやPCというのは,端的に言ってしまえば,寄付きの価格と引けの価格を決定するに当たり,その間取引を中断して,その注文を集める時間帯と言えばよいでしょうか。

現行システムでも,POは行われていると言えば行われていると言えるでしょう。

つまり,現行システムでも寄付き前に注文を出すことが出来ます。

寄付き前の参加者全員の注文を集めて,寄付き価格を決めておりますので,そういう意味では,現在でもPOは行われていると言えば,行われていると言えるわけです。

ただ,現行システムでは,引け時点では,ザラ場が終了すると同時に,引け価格を決めておりますので,PCは行われていない状態。

J-Gateでは,ザラ場が終了した後,取引を止めて,引けの注文を取るという時間(PC)が設けられます。

POやPCにおいて,注文を取り,板寄せをすることにより,寄付き価格や引け価格を決定いたしますが,そこでの価格決定の方法が大きく変更されます。

変更される価格決定の方法については,大証のHPや,各証券会社のHPなどで詳しい話が紹介されておりますので,そこを参照していただきたいのですが,この価格決定の方法の変更の大きなポイントは,「成行」注文を入れても,その注文が執行されず,ザラ場に突入してしまう(POの場合)或いは,場が終了してしまうという(PCの場合)ところです(ちなみに執行されなかった成行注文は,失効してしまいます)。

POやPCでの価格決定においては,大きく分けて①価格が決まらないケースと②価格が決まるケースの2つがありますが,①のケースは,日経先物の流動性などから考えて,まず有り得ないと思われます。

問題は,②の場合で,成行で注文しても注文が執行されないケース。

現行システムでは,成行注文の場合,すべての成行注文を執行させるため,成行注文を入れた時間をそれぞれ同一として取り扱っておりますが,J-Gateにおいては,成行注文を全て執行させないため(勿論,結果として全ての成行注文が執行されるケースもあります),成行注文を入れた時間により,先に入れられた成行注文から割り当てられていくということがなされるようです。

つまり,これは暫く様子を見ないとなりませんが,予想されることは,PO或いはPCが始まってすぐに成行注文を出せば,まずその成行注文は執行されるということになろうかと思われます。

ちなみにSBI証券では,ザラ場中に,ザラ場が終わったらすぐにPCの成行注文を出せるような注文方法もあるようなので,ザラ場が始まったらすぐにそのような注文を入れることにより,かなり先の時間での注文が可能となると思われます。

例えば,私の場合,夕場のPCで注文を入れることは見送りの場合を除き,確定しておりますので,夕場のザラ場が始まった時点で,このような注文を「買い」も「売り」も入れておけば,実際に「買い」の指示であれば,その時点で「売り」注文を取り消すというような使い方も出来るかと思われます。

その他の証券会社でも,同じような注文があるかと思われますので,熟読されることをお勧めいたします。

従って,POやPCが始まったら出来るだけ早く成行注文を入れるという対応をしていただければ,この点については問題が生じないと考えております。

さて,次の昼休みが無くなる等取引時間の変更に関してですが,一番の問題は,昼休みが無くなることにより,前場の引けと後場の寄りが無くなるところです。

現状,前場の引けや後場の寄付きで玉を処分するケースがありますが,それが一本値でできなくなってしまうからです。

私の場合,前場の引けや後場の寄り付きで玉を処分するケースは,あまり多くはないのですが,これを無くしてしまうことは出来ません。

従って,前場の引けや後場の寄り付きで玉を処分するケースに該当する場合は,今後,事前にこのブログや,会員様に対しては,メールにて決済の時間を明示して開示いたしますので,その時間の板の状況で成行注文にて決済を行った価格にて価格を決定させていただきます。

多少,会員様の実際の決済額とずれてしまうケースもあるかもしれませんが,あまり多く発生しないケースであるため,ずれてしまってもご勘弁いただきたいと思います。

実際に始まってみないとわからない部分も多分にあり,運用に当たり問題が発生すれば,その問題をその時点で解決していくという手段をとりたいと考えております。

何か不明な点がございましたら,大変恐縮ですが,私宛メールにて問い合わせいただければ,できる限り早めの返答をさせていただきますので,どうぞよろしくお願いいたします。
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プロフィール

DOWJONES

Author:DOWJONES

過去の実績
システムトレードで良くある、いわゆる「バックテスト」ではなく、実際のトレード結果となっております(ラージ1枚当たり実績)。
2008年
  02月+400
  03月+1330
  04月+520
  05月+540
  06月+940
  07月+490
  08月+1330
  09月+250
  10月+390
  11月+2240
  12月+180
2009年
  01月+530
  02月+520
  03月+190
  04月+160
  05月-240
  06月+350
  07月+470
  08月+400  オフェンシブ
  09月+430    +750
  10月+290    + 80
  11月+250    - 70
  12月-100    ± 0
2010年
  01月+ 20    - 90
  02月-105    + 35
  03月+265    +215
  04月+185    +215
  05月- 35     +410
  06月-275     -175
  07月+190     -105
  08月+ 45     +180
  09月+ 15     - 90
  10月-135     -280
  11月+125     +295
  12月+105     +135
2011年
  01月+ 95    +535
  02月+ 85    +215
  03月+190    +515
  04月+ 70    +280
「バックテスト」の結果を教えてくださいという問い合わせが良く来るのですが、裁量トレードのため、過去の価格データなどからだけでは、バックテストをすることが出来ませんので、バックテストの結果を計算しようがありません。
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