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3/26 昨日のポジションとNYの動き

昨日のポジション

(オフェンシブ+ 買い)

オフェンシブ 見送り

デフェンシブ 見送り


一向に衰えを見せないNY市場。

欧州と同様,しっかりと株価を上げた。

ダウ50ドル↑,ナス6ドル↑がその終値である。

これで3日間連続の上昇。

GDP確定値が上方修正されたことなどもあるが,上げ潮ムードによる動きのような感じがしてならない。

日経先物は,日本大震災後,2~3日間で約2000円急落。

完全なパニック相場の様相を見せ,このまま日本は株価と共に沈没するのでは・・・と多くの人々が真っ暗闇の入り口に立たされたような気分になったはずである。

それもそのはず,被害の概要がテレビに映し出され,この世のものとは思えないまるで地獄絵図の連続シーンを見せ付けられては致し方ない。

おまけに原発事故がやけに不気味で恐ろしく,600年に一度あるかどうかの規模の災害と聞かされれば,よくも2000円の下落で止まったと思うくらいである。

この状態から,日本政府は,株価に対してだけは,すばやく手を打ったと評価できる。

政府は主要国にすぐに働きかけ,事の重大さを訴えて,支援要請を依頼したのである。

主要国でもそれぞれに問題を抱え,自国経済進展には異常なほどの気を遣っている現状はあるものの,今,日本を助けなければ,自国経済の安定に結びつかないと結論付け,積極的な為替介入と日本株のこれ以上の暴落を防ぐ策への協調に踏み切った。

日本発の世界同時株安の恐怖が各国にあったのかもしれない。

或いは,日本の支援要請に先んじて各国が自国判断を元に早く協調に走ったのかもしれない。

結果,2000円下がった日経は,連日の上昇を見せ,わずか数日で1500円以上上がってしまった。

そして昨日に見られる様に,まだ上昇の気運に乗っている。

この強烈な上げと下げの動き,こんなに目まぐるしい変化に付いていける一般投資家は,極少数であろう。

なまじ,知ったかぶりや浅はかな見通しで欲をかいたら悲惨な目にあう事は間違いなしで,ますます深みに嵌ってしまうことになる。

素人投資家は,こんな複雑な動きの中では出来るだけ手を出さず,暫く静観することが肝要であると思われる。

私が,今週,買いだ買いだと毎日オフェンシブ+では,目線を開示しているが,実際のところは,ポジションを持たず全て見送りとしているのも,こんな事情によるものであることをご理解いただきたい。

人々の受けた災難は,計りしれないが,多くの日本企業も,建物や設備に甚大な被害を被っている。

営業も操業も停止せざるを得ない状況が続いており,再建の見通しもまだついていない。

災害のあった東北地方には,自動車や電化製品,通信機器など数多くの部品生産を主力とした工場が多くあることから,それらの部品供給が止まるため,災害には関係ない地区での工場閉鎖も多く起こっている模様である。

更に,流通や物流回復には,まだまだ時間がかかり,電力不足もこれから夏を迎えるに当たり,より一層深刻なものとなっている。

このように日本列島全体が,今や半身不随の状態で日本産業そのものがかなりヤバイ状態になってきているように思えてならない。

更には,労働市場にも変化の兆しが見えてきており,派遣の切捨ては当然としても,正社員も減給やリストラが日常茶飯事に行われることになるのは,ほぼ,間違いない。

これからの数年は,暗く苦しい時間を耐え忍ばなければならないことは,目に見えている。

このように,誰もがわかる大ピンチの最中,急落した日経平均が,あっという間に元値近くにもどしたこの珍事をどう説明したらよいか。

まるで魔法にでもかかっているようであるが,これは,昨日、ニュースで報道もされていたが,外国人がこの一週間で史上最大の資金を日本株に投じていることが明らかとなった。

この巨額の資金が急落した日本株を急騰させ,更に上昇を狙っていることは間違いない。

ほとんどの人が,日本の株安を望んでいるわけではないが,災害での株式低迷を意識している。

そんな中,彼らの日本株大量買いは,彼らにどのようなメリットをもたらせるのか。

私の独断と偏見であるが,大量買いを行っている外国人も当然,事の重大さは理解しているはずである。

不本意な行動を強力な圧力により,従わざるを得ない中で行動しているかもしれない。

つまり,個々の直接的なメリット云々ではなく,もっと違った大きな意義を国或いは世界単位で求めていることも考えられる。

しかしながら,一つの団体だけで無く数々の団体…中には有名な悪徳投資銀行の名前も上がっているが…がとりあえず,買い進めている状況の中,その中の一つ,或いは複数が,自分だけの利益を追い始める可能性はかなり高い。

経済実態とかけ離れた人為的な株価や為替が,崩れる瞬間が必ず生じるはずである。

そこを如何に見極めるかの勝負であると考えている。
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テーマ : 日経225先物オーバーナイトシステムトレード - ジャンル : 株式・投資・マネー

プロフィール

DOWJONES

Author:DOWJONES

過去の実績
システムトレードで良くある、いわゆる「バックテスト」ではなく、実際のトレード結果となっております(ラージ1枚当たり実績)。
2008年
  02月+400
  03月+1330
  04月+520
  05月+540
  06月+940
  07月+490
  08月+1330
  09月+250
  10月+390
  11月+2240
  12月+180
2009年
  01月+530
  02月+520
  03月+190
  04月+160
  05月-240
  06月+350
  07月+470
  08月+400  オフェンシブ
  09月+430    +750
  10月+290    + 80
  11月+250    - 70
  12月-100    ± 0
2010年
  01月+ 20    - 90
  02月-105    + 35
  03月+265    +215
  04月+185    +215
  05月- 35     +410
  06月-275     -175
  07月+190     -105
  08月+ 45     +180
  09月+ 15     - 90
  10月-135     -280
  11月+125     +295
  12月+105     +135
2011年
  01月+ 95    +535
  02月+ 85    +215
  03月+190    +515
  04月+ 70    +280
「バックテスト」の結果を教えてくださいという問い合わせが良く来るのですが、裁量トレードのため、過去の価格データなどからだけでは、バックテストをすることが出来ませんので、バックテストの結果を計算しようがありません。
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